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WORK

仕事内容

タービンブレードの加工に欠かせない研磨

発電機・航空機を作る影の主役

発電所の発電機や航空機のジェットエンジンはモーターを回転させることで動力を生み出しています。 このような動力システムで大きな役割を果たしているのがタービンです。

タービンに組み込まれている、1枚1枚の羽根を「タービンブレード」と呼びます。

サイズ・材料の種類により効率の良い成型方法(鍛造・鋳造・切削機械加工)にて3次元曲面の複雑な形状に成形し、研磨により表面仕上げ・規定寸法出し、最終仕上げを行います。タービンブレードの研磨は、サイズごとに設定された100分の1ミリの単位の製品精度に手作業で仕上げています。

株式会社共栄では、初工程(粗地)より研磨に携わりタービンに組みあがる直前の最終研磨までの技術を有しております。また手のひらに乗るほどの小さなタービンブレードから人の背丈ほどもある大きさのタービンブレードまで様々なサイズの研磨が可能です。

この様な技術を有する共栄の職人集団は
研磨業界でもニッチトップな存在としてお客様より多くの信頼を寄せて頂いております。

発電所

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航空機

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第1工場

粗地研磨作業

ショットブラスト

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ショットブラスト加工

金属製の製品をショットブラストマシーンに

投入して鉄球の応力で表面の不純物を取り除く加工

大型ベーダーマシン

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疵取り研磨加工

金属製品の機械加工前に疵や凹みを

ベルトの研磨材にて取り除く研磨加工

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バリ取り研磨加工

加工途中の金属製品に出たバリを

グラインダーなどを使用して取り除く研磨加工

第2工場

機械加工・最終研磨作業

マシニングセンタ

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機械加工

工作機械や切削工具を用いて

金属製品を目的の形状にする加工

大型ベーダマシン

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最終研磨加工

機械加工後のタービンブレードを様々な工具や

研磨材を用いて100分の1mm単位の設計値に研磨加工

3次元測定機

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3次元計測

製品をプローブと言う専用の計測肢に計測個所を接触させて寸法や形状を1000分の1mm単位で計測をする作業

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